俳優市村正親（72）篠原涼子（47）が24日、所属事務所を通し、この日離婚したと発表した。

長男（13）と次男（9）の親権は市村が持つ。2人はコメントを出し、新型コロナの家庭内感染防止のため別居したことがきっかけになったと明かした。慰謝料、財産分与はなく会見の予定もない。

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篠原は、年内配信予定の動画配信大手Netflixのドラマ「金魚妻」で主演する。篠原演じる専業主婦の「禁断の不倫愛」をテーマとした、人気漫画原作の作品。私生活での離婚を機に、ふっきれたような“過激演技”が披露される可能性もある。昨年12月、同作品配信が発表された際、プロデューサーは「とてもエッチなラブロマンス」「地上波での映像化は難しいと思っていました」「性描写などにも躊躇（ちゅうちょ）なく挑戦できそう」などとコメントしており、不倫シーンなどにおいて、篠原の濡れ場や露出が織り込まれることが推察される。篠原は15年公開の主演映画「アンフェア　the end」で冒頭、裸でシャワーを浴びるシーンを演じ、そのセクシーさが話題になった。