女優石原さとみ(37)が14日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。挫折を味わって1人旅に出たことを語った。
黒柳徹子(90)から「デビューから20年以上、自信をなくすことはありませんでしたか?」と聞かれた石原は「20歳を超えたぐらいですかねぇ、雑誌のレギュラーを8年ぐらいもっていて卒業になった。ラジオのパーソナリティーにもなれたけど5年で雑誌と同じタイミングで終わり、長く続いていたCMもそのタイミングでなくなり、一気にすべてが終わって、自分は必要とされていない、とか、求められていない、とか、挫折というか、苦しくなって、泣いていた」とポツリポツリと語った。
そして「そのあとマネジャーさんが代わりまして『さとみ、休んだ方がいい』って言われて、デビュー以来初めて長期の休みをいただきまして、ニューヨークに初めてホームステイ先も自分で決めて、1人旅というのを初めてしたら、変わりました」と話した。
石原は「変わりましたというより、たくさんの発見がありました」と言い換えた。石原は「今までセリフがあって、セリフがあって、メークさんがいて、衣装さんがいて、マネジャーさんがいて、昼ご飯もお弁当が出されて、自分で決めることってほぼなかったんですけれども、初めて、何を来て、どこに行って、誰に会いにいくのか、何を食べるのか、全部選択をすることを初めてして、自分で選ぶことがどのくらい楽しいか、ってことを初めて知った」と明るい表情で話した。
さらに石原は「何千点もある古着屋さんで、クリスマスシーズンだったので、赤いセーターを選んだんですね。それを着て行ったら語学学校のみなさんから『カワイイ』っていわれたんです。何千点の中から選んだ服が『カワイイ』って言われたことが自信につながって、自分の周りを自分の『カワイイ』で埋めてやろう。NYから帰ってきてからメークもネイルも環境とかお花や絵も勉強して、自分の周りを好きなもので埋めたら幸せになった」と話すと黒柳は「あーら、良かった」と笑顔を見せた。
石原は「徹子さんもNY行かれたんですよね」と尋ねると黒柳は「一番忙しい時期だったんですけどね。そのとき休もう、って決めていたんで」と話した。石原は「いいなぁ、1年もいけて、NY」と話し「それでも最初にNYに行ってから2年掛けて7回行きました。NYは私の転機になりました。1つでも徹子さんと共通点があることがうれしいです」と話した。



