フリーアナウンサー宮根誠司(63)が2日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)の最終回に生出演。番組の最後にあいさつで感極まった。
エンディングには、歴代のコメンテーターたちが登場。宮根は「これがミヤネ屋だったのかと。笑っていただく時には大いに笑っていただいて。一方で、(ガダルカナル・)タカさんとかいろんなコメンテーターの方とも、災害があった時にはお邪魔していただいたんですが、逆に温かく迎えてもらったという。本当にありがとうございました」と切り出した。
そしてスタジオには羽鳥慎一がサプライズ出演。さらに番組リポーターの藤村幸司を紹介。最近番組に出演してなかった理由として、ミヤネ屋が終了すると発表されたタイミングで藤村にがんが発覚していたという。宮根は「藤村さんとはずっとやってきたんで。一リポーターだけでなく、僕の良き相談相手だったんで。藤村さんと何とか20年一緒に駆け抜けたいと思ってたんですけど。うん…治ってくれてありがとう」と語り、言葉を詰まらせた。藤村は「ええこと言うなあ」と感謝。そのタイミングで宮根の目には涙がたまっていた。
続けて宮根は「毎日電話して…」と声を震わせ「大きな手術を乗り越えて。藤村さんが最後駆けつけてくれたんで、うれしいなというのが僕の気持ちです」と語った。
最終回で、5134回目の生放送を迎えた。番組冒頭の振り返りVTRは当時43歳、06年の番組初回放送の映像からスタート。CM明けで、宮根はスタジオへ続く通路から番組に登場。「06年7月31日から始まりました。今日が5134回目の放送となりました。今日が最終回」と切り出した。スタジオに続く通路には、過去に番組で取り上げたトピックスがパネルとなって掲出されていた。
スタジオに入った宮根は4人のコメンテーターを紹介。ガダルカナル・タカ、アンミカ、元テニス選手の杉山愛氏、丸岡いずみ氏が登場した。
「ニュースの主役を直撃&大表彰SP」のVTRでは宮根が藤井聡太名人(竜王・王位・棋聖・棋王・王将=24)と師匠の杉本昌隆八段との対談が実現。女優沢尻エリカ(40)がスタジオにサプライズ出演を果たした。
同番組は読売テレビ制作の関西ローカル放送で06年7月31日からスタート。08年3月31日から全国ネット放送を開始した。宮根の軽妙な番組仕切りやゲストとのトークで高視聴率を獲得、維持。お茶の間から愛され、午後の情報番組をリードする存在となった。
「ミヤネ屋」終了後の5日からは「ニュース to(にゅーすと)」が始まる。同局の黒木千晶アナウンサー(32)が月~木曜MC、SUPER EIGHT村上信五(44)が金曜MCを担当する。



