俳優堺雅人(52)が7日、東京・渋谷のPARCO劇場で、主演する17年ぶりの舞台「スリーゴースト」(27日まで)の初日前会見に出席した。

堺は「精いっぱい、ワンシーンワンシーンつくってきましたし、その積み重ねが今日のような気がしています。この1カ月間、夢のような日々でした。幸せな勉強の日々でした。毎日エキサイティングで、ワクワクした稽古期間を経てここにいます」とあいさつした。

堺のせりふ覚えの早さが共演者から語られた。倉科カナからは「立ち(稽古)ではないのに、堺さんが台本を全部覚えてらっしゃるのがプレッシャーになりました。もう覚えてるんだ! というのが印象に残りました」、高畑淳子からは「堺雅人というこの俳優が何の苦もなく、せりふをペラペラ言うんです」。

堺は「毎日が演劇学校みたいでした。本当に、教わったことはいっぱいあるんです。これから、僕の次の仕事、次の次の仕事、絶対思い出すことがたくさんあると思います」と充実ぶりを語った。

段田安則が「17年ぶりの舞台を務めます、堺雅人です! どうぞ、よろしくお願いします」と紹介されるなど、和気あいあいとした雰囲気となった。

ほか、TBS系「VIVANT」で共演した迫田孝也、伊勢佳世、sara、小日向星一が出席した。英国の劇作家サイモン・スティーブンス氏が書き下ろし、日本でも演出作多数のショーン・ホームズ氏が演出を手がける作品。東京公演後は、全国巡演も。