コンビ芸人のトミーズ健(67)が10日放送のMBSテレビ「せやねん!」(土曜午前9時25分)に出演。詐欺メールの被害に遭ったことを明かした。
番組では、最近さまざまな企業で情報漏洩が相次いでおり、その件数が、すでに昨年を上回っていることを取り上げた。住所や氏名、メールアドレスなどの情報が漏れると、大手企業などをかたる詐欺メールや電話を使った悪質な勧誘が行われる可能性があることや、免許証情報が流出した場合にはクレジットカードやローンに悪用される恐れがあることを紹介した。
健は「俺、アカウント使われへんようになったで」と切り出すと「Appleでな、いっぱいになってん。映像とか孫の写真とか…。月々100なんぼか払っててん」と、iCloudの容量を使い切り、有料で追加していた状況を説明した。
すると「次、また『いっぱいになってきました』って(メールが届いた)」と、さらに容量の追加を勧めるメールが届いたことを紹介。追加にかかる金額は月額数百円ほどと表示されたといい、誘導されたサイトで「これでええねんやったら…って、メルアドとか(情報を)どんどん入れていってん。最後にクレジットカード(の番号)を入れろってなった。その時に思ってん。クレジットカードはすでに分かってるのに、なんで入れやなあかんねんやって。ここで『あっ』と思って、すぐ消した」と、詐欺だと気付いたタイミングを明かした。
その後の顛末(てんまつ)について「お金は大丈夫やってんけど、後日、Appleから『あなたのアカウントは使えない。不審なのがきたから』って。防御の意味で使えないって。またイチから作らなあかんねん」と回想。不審なアクセスがあったためにアカウントが停止されてしまったという。
トミーズ雅(66)が「何万っていう(詐欺被害もある)話やのに、150円(実際の月額は180円)ってショボいな…」とツッコむと、健は「アカウントを盗まれたっていう話!」と訴えた。
また、アキナ山名文和(46)は「最近、2件ぐらい謝罪メールきたんですよ。『流出しました。あなたの情報』って。この3日以内にそれが起きて、きのう『あなたのGoogleに不正アクセスがありました』って…」と情報漏洩の被害に遭い、その後に不審なアクセスがあったことを明かした。
これに、健は「何を信用していいか分からへん。それ自体もうそかなと思うし…」と、日々届く詐欺メールの多さに困惑していた。



