香取慎吾(49)が10日、JR東京駅前で行われた内閣府のイベント「ともともフェスタ2026」に出演した。パラスポーツの魅力を伝えるスペシャルトークショーで、車いすテニスの齋田悟司(54)、車いすラグビーの乗松隆由(39)とトークを展開した。

これまでに20種目以上のパラスポーツを体験、パラスポーツの情報を発信してきた香取は、選手の特徴として「負けず嫌い」と即答した。続けて「負けず嫌いは、僕は全くないですね。『慎吾ちゃん負けず嫌い』って、ちょっと嫌じゃないですか? 柔らかく、明るく…。何なんですか、この自己分析。東京駅の前での自己分析」と、ノリツッコミを披露し、集まった来場者の笑いを誘った。

直後に「それよりも自分との戦い」と話し、今度は来場者から「オーッ」と、今度は感嘆の声と拍手を呼んだ。これには齋田、乗松からも「アスリートですね」と称賛され、照れ笑いを浮かべながら、香取は「結局は負けず嫌いじゃんっていう」と、再び自らにツッコミを入れていた。

「ともともフェスタ」は、内閣府が「障害のある人とない人が『ともにつくり、ともに楽しみ、交流する』ことを通じて、相互理解を深めるイベント」と銘打って開催されたもの。香取は最後に「(21年の)東京でのパラリンピック。あそこからパラスポーツを見る機会も増えていったと思いますけど、やっぱりまだ身近にあるものではないという感じが僕もしている中、ぜひ、今日をきっかけに、自分から検索してほしいなと。うちの近くで見ることができる、体験できるパラスポーツはどこ、とか。それこそ最近はAIに聞いたら教えてくれると思うので。そうすると案外、家の近くでパラスポーツの大会をやっているよ、とか、体験できるよ、っていうのが、けっこうあります。継続して、自分から1歩、パラスポーツに近づいてもらえたら、より深いところ、より楽しいところにいってもらえるかなと思います」と、ライフワークともいえる、パラスポーツの普及を訴えていた。