俳優の玉木宏(46)が10日、都内で、アニメ映画「どこよりも遠い場所にいる君へ」(和田純一監督)公開記念舞台あいさつに、石橋陽彩(22)、永瀬アンナ(21)、土屋神葉(30)、和田監督と出席した。

同作は第22回本屋大賞を受賞した阿部暁子氏による同名人気青春小説をアニメ映画化。玉木は物語の鍵を握る男・高津の声を担当している。

同作を「すごくきれいな作品。いろんなものがあふれているけど、結局人によって心が豊かになるんだなっていうのを感じさせてくれる映画」と評した。

声を担当した高津については「普段できる限り温厚に生きているので、人様に『埋めるぞ!』なんて言わない」と苦笑。それでも、「直接的な優しさを見せないところは似ているのかな」とほほ笑んだ。

登壇者全員がオススメのシーンにラストシーンを挙げた。そのラストシーンに関わる“手紙”にちなみ、「未来の自分に手紙を書くなら何歳でどんな内容」のお題でフリップトーク。「102歳の自分へ 俳優やってますか? 柔術やってますか?」とした。「やっているわけがないんですけど」と自分でノリツッコミしつつ「でも、それぐらいやっていればギネスにも載れるかなって」と頬を緩めた。

また、102歳にはちょっと理由がありまして」と切り出した。同作の舞台は隠岐島をオマージュした離島で、「(隠岐島は)僕の祖父が生まれ育った。2年半前に102歳で亡くなっているんです」と告白。さらに「うちのひいじいちゃんは108歳で亡くなって。なので、(自分も)100歳は超えるかなと勝手に思っているんですけど」とし、「いろいろ、生涯現役で頑張りたいなと思います」と胸を張った。