元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏が11日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。地方議会などで、議員の高額海外視察が問題化していることで、驚きの目撃談を暴露した。

番組では、24年当時福岡県議だった蔵内勇夫前県議長のタイ視察の映像をはじめ、仙台市で郡和子市長の一行が、同年の2度のフランス出張でいずれも約700万円ほど、1人平均で100万円を超える経費を使っていることや、広島・福山市で過去5年間で1人100万円を超える海外訪問が6件確認され、問題化していると伝えた。

05年の衆院選でいわゆる「小泉チルドレン」として当選し1期を務めた杉村氏は、議員としての海外視察経験は「行かせてもらったことはない」とした上で、別の議員の海外視察について言及。「ある議員の視察団でイギリスの視察があったんですよ」と切り出すと「その名目がね『議院内閣制の視察』だったんですよ」と明かした。ビートたけしや古市憲寿氏が苦笑する中、杉村氏は「岩倉具視じゃないんだから。もうだいぶやっているだろう、というのがあったのは事実ですけどね」とツッコミを入れた。

杉村太蔵氏、“現在の一番の収入源”を聞かれ回答 議員時代と今の収入の比較も即答告白