歌手の松本伊代(61)が12日、東京・恵比寿ザ・ガーデン・ホールで、デビュー45周年記念コンサート「“Journey”×EBIS JAM~Lovely I・Y・O~」を行った。

会場には熱心な親衛隊が集合し、ピンク色に染め上げた。開演前から野太い声の“伊代ちゃ~ん”コールで会場を温めた。ラメ入りの黒のワンピースにシルバーブーツ姿で登場すると、9thシングル「時に愛は」から4曲を続けた。

「みなさん、どうもありがとう!」とあいさつすると「じゃあ、バイバイ」のボケも、会場は「かわいい!」で受け止めた。「21日でデビュー45周年です」に会場は大歓声。それでも「いつも後半に歌う曲を頭にもってきちゃったので、これで終わり」とボケ続けた。その上で、「シングルを多めにセットリストしていますので最後まで楽しんでいってください」とした。

21日のデビュー日に、5年ぶりの新曲「Happy Lovely」の配信をリリースすることを発表し、同曲を初披露した。「皆さんにずっと言いたかったことがあります」と切り出すと、「デビュー45周年ということで新曲を出します」と宣言。会場の「今日歌わないの?」に「いい質問ですね」とすると、「今日なんと歌います!」に会場は再び大歓声。「こんなに喜んでくれるんだ!」と喜びをかみしめた。カップリング曲は竹内まりや「September」のカバーだが、「いよいよ私の曲になりました。堂々と歌えます」と宣言し、2曲続けて披露した。

代表曲「センチメンタル・ジャーニー」はデビュー当時の衣装をオマージュした赤のタータンチェックドレスで、大胆に美脚を披露。会場は総立ちとなった。

「3連休の最終の貴重な日を私にありがとうございます」とすると、「40周年から毎年、応援してくれる皆さんのおかげでコンサートができます」と感謝を示した。「日常いろいろありますが、声の出る限りは現実逃避できる2時間をすごしたいなと思います」とすると、「みんなも元気でいるのよ!」と呼びかけた。

この日、デビュー曲から最新曲まで45年の歴史を網羅する全22曲を披露した。