フリーアナウンサーの古舘伊知郎(71)が14日放送されたTBS系「ゴゴスマ」に生出演。高市早苗首相が、簗和生農相の発言に対し「本当にダサいと思います」と述べた件について、苦言を呈した。

この日、同番組では2月の衆院選で自身を支持しなかった地元(衆院栃木3区)の一部自治体に対する、会合での「大幅予算カット」発言を認めて撤回、謝罪した簗和生農相に関する話を伝えた。

高市首相は13日の衆院予算委員会で、公明党の中野洋昌政調会長から簗氏について「大臣は、より適性をもった方に替わっていただくべきではないか」などと見解をただされると、「大臣の任命責任は、私にございます」などと話した上で「梁大臣の地元での発言は、あれが事実なら本当に不適切なもので、本当にダサいと思います。その人が行政の運営をしていっていいのか、ということも含め、私はしっかりと考えさせていただく」などと答えた。

古舘はこの発言について「やっぱり僕は“ダサい”っていうところものすごく印象残りますね」と切り出した。

そして「これはみんなが話題にしてますけども、その前にもう1つね、(高市首相が)“不適切なものだ”と言った後ですけども、“本当にダサい”っていうことは…”ダサい”って言っているわけですから。(高市首相が)“そんなことおめおめとインナーの中、自民党の集まりとはいえ、言うことはダサい”って言ってように聞こえるんですよ。つまり、“予算の配分なんかはある程度は融通きかすのはいいけど、暗黙のうちにやることで(あり)、それを口にしてるっていうのはダサい”って僕には聞こえる。こういうのはよくないなと思いますね」と続けた。

さらに古舘は「そういうふうにね、カジュアル化してね…。(一部メディアの直近の世論調査では)支持率も51%ありますし、人気がありますので、“言葉をカジュアル化して親近感を促す”っていうのは、ちょっと大概にしてもらいたいな、と」と厳しく指摘した。