女優でタレントの渋谷凪咲(30)がこのほど、スタジオメンバーとして出演する日本テレビの恋愛番組「星の見える町で」(16日スタート、金曜深夜24時30分)の初回放送を前に取材に応じ、見どころを語った。

「恋」と「移住」をテーマにした新しい形の恋愛番組。Huluで完全版を独占配信する。男女の恋愛模様をスタジオで見守る“見届人”として出演する渋谷は、普段から恋愛リアリティー番組を見ているといい、「『ラヴ上等』(Netflix)とか『バチェロレッテ』(Amazon Prime Video)とか『あいの里』(Netflix)とか、そういうのを見たりしています」と明かした。今回の番組については「こんなにも美しく、自分の人生とも重ね合わせながら、自分の人生もより開けてくれる、それを導いてくれるような恋愛番組って意外と新しいんじゃないかな」と話し、「あったかいお茶とかを飲みながら見てほしい」とアピールした。

参加女性たちの葛藤には、アイドル時代の自身を重ね合わせた。周囲から求められる自分や、嫌われたくないという思いから、本音を伝えることや人との距離感に悩む姿に共感。「自分よりも周りが求める自分、周りが好きでいてくれる自分を、自分がそうでありたいからそう居たっていうのもある」と振り返った。一方で「どこか自分を見失ってた部分とかもあった」といい、「本当の自分って何なんだろう」「自分の本音」に向き合うきっかけになったと明かした。

さらに、都会の生きづらさについても言及した。「環境でも、見た目でも人と比べたり、仕事でも常に競っている」と、競争の激しい世界に身を置いてきた心境を吐露。「一時期すごく『自分なんて』という気持ちがあった」と明かした。

周囲の評価に自分の価値を委ねていたことに気づき、現在は「周りに褒められることを自分の栄養にするんじゃなくて、自分が自分を褒められるような人になろう」と意識しているという。

恋愛については「今は自分の仕事にもっと」と、まずは自身の成長を優先する考えを示した。「新たな自分、自分も知らないような自分に出会いたい」と語り、「自分が自分としてもすてきだなって思えた時に、すてきな方と出会えたら、飛び込めるんじゃないかな」と未来の出会いに思いをはせた。

スタジオの見届人には渋谷凪咲のほか、劇団ひとり(49)と内田有紀(50)も出演する。進行は佐藤真知子アナウンサーが務め、主題歌「もし、」をシンガー・ソングライターの汐れいらが歌う。