お笑いタレントの小籔千豊(53)が、16日放送のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。簗和生前農相の更迭と人事について私見を述べた。

簗氏をめぐっては、「予算カット」発言や、選挙期間中に有権者をシャトルバスで無料送迎していた公職選挙法違反の疑いなどが浮上。14日に辞任していた。参議院予算委員会では、立憲民主党の辻本清美議員が、高市早苗首相に、簗氏の任命責任などを激しく追及した。

小籔は「(簗氏は)あかんことを言うたのは言うた。大臣としては不適格ですけど。この(辻本議員と高市首相の)やり取りも、長いこと『任命責任やろ、謝れ』ということをアピールして、相手の評判を下げるという戦法を何回も見てるんで…」と言及した。

続けて「だからといって、高市さん側が何も悪くなかったとも思わないので。総理大臣になった時に、(大臣を)任命する時に、あそこの派閥の人から1人、ここからも1人みたいなやり方が、前からちょっと、ちゃうなと思っている」とも話した。

今回の内閣改造人事は、高市首相がアンケートを主体に任命したとしているが「アンケートでほんまに(人事を)やったんやったら、そうかも分かりませんが。僕は基本的に『むちゃくちゃデキるな、この人。ええ人やな』で、『お願いします』がズバンとあったらええのにな、と思いながら…」と能力重視での人事に期待していたことを強調。「上には媚びて、下には『ウー』(と威圧するような人物)は、上の者はたぶん分かれへんと思う。見抜けない。どこの組織でも、僕らでもそうですよね。僕から見た後輩がめっちゃ好印象のヤツでも、下から見た評判を聞いた時に『最悪や』(ということもある)。ホンマは後輩の評判を聞いてジャッジしないといけない」と話した。

大臣選びについても「もうちょっと、能力、人柄で純粋に選んでほしい」と話していた。