歌手の松任谷由実(72)が16日に放送されたニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」(午後10時)にメインパーソナリティーとして出演。ラジオの現場に慣れていないゲストのフジテレビアナウンサーを“一喝”した。
ゲストは12歳のときに初めて購入したCDが松任谷のベストアルバム「日本の恋と、ユーミンと。」だったと話したフジテレビ上垣皓太朗アナ。上垣アナを招き入れてからトークの途中、松任谷は「なんかね、風格があるんですよね」と上垣のしゃべりについて感想を漏らした。24年入社の上垣アナに向け、「そこが採用の理由かなぁ、って」と話した。
そしてさらに松任谷は「これまた、話によると、イントロの前フリの名手だそうで」と語った。上垣は「いやいやいやいや…とんでもないです。今、夜7時の音楽番組、木曜日『STAR』というフジテレビの新しい音楽番組を担当しておりまして、そこで曲の前の紹介ですね、口上をちょっと工夫してやってみるというチャレンジをしております」と答えた。
松任谷は「今までで『STAR』で紹介された曲で、これはうまくいったなぁというのは。どなたの何て言う曲で、どういう口上をされました?」と尋ねた。上垣は「EBiDANのみなさんで『Yes!東京』っていう曲があるんですけれども、そこで地方出身のみなさんが集まって今日もステージに立たれているということを踏まえまして、それぞれの力…」と説明している途中で松任谷が「そのEBiDANの音源ってあります?」とスタッフに向かって指示を出した。
そのとっさの対応に上垣は驚いて「ラジオ、ってこんなスピードで曲が用意できるんですね」と思わず声に出した。松任谷は「あうんの呼吸なんですよ。みんなと組んで6年になります」と説明した。上垣アナは「ディレクターのみなさんが笑いながら準備をされてますね。すごい余裕、テレビだと考えられません、こんなの…分かりました」と次に流す曲の準備をする様子について慌てて実況を始めた。
すると松任谷は冗談交じりに「ラジオをバカにしてんのか」と上垣を“一喝”。上垣は「いやいやいやいや、すいません。見えないところは全部説明しなきゃいけないっていうアナウンサー脳が今、働いてまして…もうしわけないです」と言い訳した。



