榮倉奈々(38)が17日、都内のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、同日スタートのテレビ朝日系ドラマ「あにいもうと」(土曜午後10時)登壇イベントに参加した。同系初の土曜午後10時のドラマ枠「サタデードラマ10」で、榮倉にとっても14年のTBS系ドラマ「Nのために」以来12年ぶりのテレビドラマ&同系ドラマ初主演という挑戦作。「気づいたら干支が回ってしまっていて。人に言われて、ちょっと驚いた。15、16歳からテレビドラマに出演させていただいたので、経験を生かしながら頑張れるかなと思ったんですけど、これまでと違う新しいものに挑戦しているという経験をしました」と感慨深げに語った。
「あにいもうと」は、映画監督としても知られる新城毅彦監督と脚本家・吉田紀子氏がタッグを組んだ。榮倉は、地方都市の港町にある汐見崎市民病院の総合内科医・春木奈緒を演じた。木村達成(32)が演じた問題児の兄・亮介が起こしたトラブルが原因で、遠回りしながら医師になったが、3年後には激務に疲弊し、軽蔑していた“新撮をこなすだけの医師”になってしまった。その中、宮﨑優(25)が演じた重篤な病に冒された園田絵里の担当医となり、ダブル主演の赤楚衛二(32)が演じる献身的に支える兄・修司と出会う。「絵里を救いたい」という共通の想いを胸に治療を続けるうちに、互いの“あにいもうと”関係も明らかになり、奈緒と修司の距離は少しずつ縮まっていくが、始まったばかりの“許されざる恋”は突然幕を下ろすことになる物語。
榮倉は「6~9月まで4カ月、撮影しました。撮り終わってから見ていただくまでの時間が長く、オンエアの実感がなく緊張しています」と率直な思いを語った。トークの中で、自身との関係性を語る中で「でも…」と口走ると「でも、って始まり方、良くないんじゃないですか?」と突っ込んだ。赤楚が「まだ、言っていないことがあって。コミュニケーション取る時、こういうのにハマってると言うのを『やってみる。私も買ってみた』というやりとりが、歩み寄ってくれているみたいに、うれしかった」と振り返ると、笑みを浮かべた。



