元放送作家で「スタートアップファクトリー」代表の起業家鈴木おさむ氏(54)が、17日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。AIの使い方の難しさについて言及した。
番組では、相次ぐ企業の情報漏洩(ろうえい)の背景に、AIを利用したサイバー攻撃があるとみられることについて取り上げた。AIはシステムに入るための脆弱(ぜいじゃく)性を発見するスピードが速く、自動で大量の攻撃ができるとされる。
MCのフリーアナウンサー石井亮次(49)が「AIは文句言わんし、ずっと仕事しよるし、疲れないし…」と言うと、鈴木氏は「これ、危ないですよ」と切り出し、AIの勉強会に行ってきたことを明かす。
「AIを怒るんですよ、結構。『何してんだよ』とか…。そうすると、怒られないようにするんですって」と話した。
続けて「最近、(AIが)パソコンに入れるようになったじゃないですか。僕もOKしちゃってるんですけど。自分のパソコンのスケジュールとか全部、メールも管理できるようになっちゃってるんですよ。そうすると、送ってないメールに『送っておいて』って言うと、送ってくれるんですよ。秘書みたいな感じで、AIエージェントでそれが今、できるようになってるんですけど」と説明。
「そうなると起きてくるのが、めっちゃ怒ってると…やっぱりミスがあるんですって。(メールを)送るミスも。その時にあまりにも怒ると、送信履歴から消して…向こうには届いてるんですが」と、AIが怒られないようにミスを隠ぺいしようとするという。
鈴木氏は「めっちゃできない新卒みたいなことをやるように、もうなってきている」と苦笑いし、石井が「子育てと一緒みたいな…。AI育て」と思わず感心。鈴木氏は「だから怒っちゃダメって言ってました」と話し、弁護士の橋下徹氏(57)も「ほめて育てないとダメなんですね」とうなずいていた。



