“ご当地ソングの女王”の異名を持つ演歌歌手水森かおり(53)が17日、新曲「恋の終わりの名古屋にひとり」の舞台である名古屋で開催された「名古屋まつり」に参加し、「名古屋観光文化交流特命大使」に委嘱された。
99年の「竜飛岬」(青森県)から始まったご当地ソングは180曲目。03年に鳥取砂丘観光大使に就任してから23年で32個目の観光大使(特使)となった。
名古屋は縁起の良い場所だ。10年に初の座長公演を行ったのが中日劇場だった。「ラッキースポットです。03年に『鳥取砂丘』で紅白歌合戦に初出場した時、すぐそこにある松坂屋で買い物をしていました。フロア中に『ヤッター』という叫び声が響き渡ったことがついこの間のようです」と振り返った。
32個目の観光大使については「今年になって四つ目。ギネス記録に申請しようと思ったけれどそれ以上があったので断念しました」と残念そうに明かした。
“定番”となっている恋バナでは「曲のタイトル通り。恋はまだ始まっていないから終わりもない」と笑い飛ばした。
ミニステージでは新曲を熱唱し、駆けつけた多くのファンを楽しませた。【松本久】
○…今年出場ならば24年連続24回目となる紅白歌合戦への意欲も明かした。「かなうならば、新曲『恋の終わりの名古屋にひとり』での出場を目指したい。この曲を通じて名古屋の素晴らしさを全国に、そして世界に届けたいです」と話した。水森の紅白衣装は初出場から桂由美さんがデザイン。24年に死去した後は教え子たちが手がけている。最近はイリュージョン、ドミノとのコラボなどさまざまな企画でも話題を呼んでいる。



