米ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」や映画「ハンガー・ゲーム0」(2023年)などで知られるモデルで女優のハンター・シェイファー(27)が、昨年12月に性別適合手術を受けていたことを告白し、結果をすごく気に入っていると明かした。
LGBTQの権利に関する活動家でもあるシェイファーは、米ELLE誌のインタビューで「長い間、自分のなかにあるジェンダー・エクスパンシブ(性別を男性と女性の2つの枠組みだけに限定しない、広がりを持つジェンダーの意味)な側面を大切にしてきた。以前の自分の体も、どこかクールでかっこいいと感じていたので、その体のまま上手くやっていこうと思っていた」とコメント。しかし、医学的な移行を行うことで女性としての自身のジェンダーがより確かなものになることに気づいたと振り返り、現在の自身のジェンダーに対する理解が「よりシンプルなものになった。私は女性。女の子」と述べた。
一方で、トランプ米政権下で昨年、公的機関が発行する身分証明書上の性別を「出生時に割り当てた男性または女性」としてのみ記載すべきだという大統領令が出されたことで、新たに取得した米国パスポートの性別欄には「男性」と記載されていることも明かした。「知ったことじゃない。それによって私自身やトランスジェンダーであるという私のあり方が変わるわけではない。ただ、生活が少し不便になるけどね」とコメント。パスポート上のたった一文字で何も変わらないとしつつ、「この政権なんてクソくらえだ」と述べて多様性政策を廃止したトランンプ大統領を批判した。(千歳香奈子)



