テレビ朝日系列の琉球朝日放送(本社沖縄)が、15日、YouTubeチャンネルを更新。新人女性記者が飲酒運転の危険性をリポートする動画をアップしたところ、別角度から大きな注目を浴び、破格の再生数に達している。

同社は報道番組チャンネル「OKINAWANEWSQAB」で15日に「飲酒による運転への影響は?記者が因習運転を体験」と題した動画をアップ。ニュース番組で、県内の人身事故における飲酒運転の割合が5年連続で全国ワーストであることを問題視し、飲酒が運転に及ぼす影響をリポートするVTRを公開した。

登場したのは中村月夢記者で、9月に開催された豊見城署とオリオンビールによる飲酒運転の体験教室に参加した。中村記者はナレーションで「まずは1時間、参加者全員でビールや泡盛、ワインなどを飲みます」と紹介。続けて「私も飲酒運転の危険性を体験するため、飲酒運転の基準値となる呼気1リットルあたりのアルコール0・5ミリグラムを目指して飲酒します」と語った。

同時に、中村記者がミニカップのワインや、大きなプラスチックグラスのビールをぐいぐい飲む映像が映された。「私も1時間ほどで、ビールを4缶、ワインを4杯飲みました」と、伝えられた。

中村記者はその後、専用コースで飲酒運転を体験。乗車前の呼気検査ではアルコール濃度0・5ミリグラムで、酒気帯び運転の基準値0・15ミリグラムの3.3倍、酒酔い運転の基準に達した。乗車前、中村記者は「現在、私はほろ酔い気分ですが、運転には自信があります」と笑顔。教官とともに車に乗り込む際も、中村記者は「準備バッチシです」とカメラに宣言した。ただ実際に運転すると、加速しながら人形を避けるケースではブレーキのタイミングが遅れ人形をひいてしまう事態に。中村記者は「運転に自信があるほうだったんですけど、ブレーキを踏んでくださいと事前に言われたにもかかわらずひいてしまった…右左も分からないようになっていました。酒酔い運転は怖いなと思いました」とリポートした。

一方、コメント欄やXでは、中村記者の酒豪ぶりが話題に。「記者酒強くてワロタw」「この記者のお姉さん普通に結構な量飲んでてまだほろ酔いとか普通に酒豪レベルで草」「酒つよ記者」などのコメントが1300以上寄せられた。当該動画は130万回以上の再生数となっている。

中村記者は今年4月、同局報道番組「CATCHY」で、26年入社の新人として紹介された。