ミスセブンティーン・秋本レイラニはベッキー後継へ - 注目あのひと人物録 : 日刊スポーツ

ルーマニア人と日本人のハーフで、クールビューティーな容姿から「将来ビッグになるのは不可避」など珍発言も飛び出す－。老舗芸能事務所サンミュージックで、ミスセブンティーン2020で初のグランプリに輝き、ベッキー2世の期待もかかる、秋本レイラニです。

秋本レイラニ　（あきもと　れいらに）のプロフィール

2007年（平19）2月5日、東京生まれ。
ルーマニア人の父と日本人の母。
8歳だった2015年に国内最大級の子供オーディション「ベストキッズオーディション」でグランプリとなりサンミュージック入り。
NHK　Eテレ「よろしく！　ファンファン」にトッキー役で出演。
趣味はお菓子作り。
特技は3歳から続けるバレエ。
古武道の師範を務めるルーマニア人の父の元、英語を勉強中
身長164センチ。
血液型A

演技に初挑戦した2016年の日本テレビ系「HiGH＆LOW　SEASON2」で泣きの演技を披露。
映画初出演の「約束のネバーランド」（平川雄一朗監督）でも、孤児院で鬼に献上されるために飼育される子供の1人アンナを演じ、泣きの演技に光るものを見せた。「“泣き女優”はぜひ、やりたい」。
2020年、2度目の挑戦で、北川景子らを輩出したファッション誌「セブンティーン」（集英社）モデルの座を13歳で勝ち取る。森田健作が第1号タレントの老舗芸能事務所サンミュージック52年の歴史で、初のグランプリ。
クールビューティーとも言えるルックスからは珍発言も。
「将来ビッグになるのは不可避」
「自意識過剰みたいですけど、自分のこと、かわいいって結構、自覚していたんですよ」
「『HiGH＆LOW』に出たのは、私の中で人生の武勇伝です」
関係者も「第2のベッキー、狙っていけるだろう」「セブンティーンで表紙を狙う。このキャラなので、お笑い班にも進んでいける。バラエティーも狙えれば」と事務所の先輩ベッキー“2世”と期待を寄せ、バラエティー番組進出も視野。
秋本自身はセブンティーンモデルについて「輩出された女優さんはビッグで世界に行っている、すごい方たちばかり。自分もなりたい」。
いずれは「ハリウッド、海外の映画、舞台、ドラマにも出られたらいいなと思う」と“野望”を抱いている。