日本列島は14日、高気圧に覆われて晴れ、浜松市で38・3度、高知・四万十市で38・2度を記録するなど、広い範囲で気温が上昇した。午後7時時点で、全国914の観測地点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日は今年最も多い170地点となった。気象庁によると、16日にかけて暖かい空気が流れ込み、全国的に暑い日が続く。

14日は西-東日本が高気圧に覆われた。三重・大紀町では80代女性が畑で倒れ、熱中症疑いで死亡。環境省と気象庁は山梨県や鹿児島県などに熱中症警戒アラートを発表し、小まめな水分や塩分の補給、涼しい環境以外での運動の中止を呼びかけた。

他に気温が高かったのは三重・桑名市で37・9度、岐阜・美濃市で37・5度など。猛暑日の地点を含め、30度以上の真夏日は599地点となった。東京都心では今年最高の34・7度を記録した。(共同)