公式戦29連勝の新記録を樹立した将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)が、来春の高校進学を決断した。25日、日本将棋連盟が発表した。愛知県有数の進学校である中高一貫校の名古屋大学教育学部付属中学に通う3年で、高校進学か、将棋1本に専念するか迷っていた。たっぷりと時間をかけて「次の一手」を決め、同連盟を通じて「すべてのことをプラスにする気持ちでこれからも進んでいきます」とコメントした。
◆国立名古屋大学教育学部付属中学校・高校 1947年(昭22)設立の付属中学に併設する形で、50年に開校した共学の中高一貫校。高校は各学年3クラスあり1クラス約40人。同校のホームページによれば過去3年、東大4人、名古屋大27人など難関大への高い進学実績を誇る。卒業生の主な著名人は衆院議員の辻元清美氏、俳優加藤晴彦、元サッカー選手でスポーツジャーナリスト中西哲生氏ら。所在地は愛知県名古屋市千種区不老町。

