将棋の最年少5冠、藤井聡太王位(竜王・叡王・王将・棋聖=20)が豊島将之九段(32)の挑戦を受ける、「お~いお茶杯第63期王位戦7番勝負第4局」が25日、徳島市「渭水苑」で再開され、午後12時30分になり昼食休憩に入った。

ここまでの消費時間は先手の藤井が5時間42分、豊島が5時間8分。形勢は藤井がやや優位との見方もあるが、難解な中盤戦となっている。

藤井は勝負メシに「鉄火丼」を注文。新鮮な赤身鮪が使われている。

豊島は阿波尾鶏が使われた「親子丼」を注文した。

両者ともしっかりとエネルギーを補給し、大一番に臨んだ。

対局は持ち時間が各8時間の2日制。夜までに決着する見込み。