自民党の小泉進次郎国対副委員長(42)は11日、自身のSNSを更新し、兄の俳優小泉孝太郎(44)が特集された10日夜放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」で使われた、激レアな親子スリーショットの写真を公開した。

フェイスブックに「昨夜の日本テレビで使われた写真。私が4歳の時。兄からいじられる。親父もパーマじゃない時代」と書き込み、親子写真を公開。若かりし頃の父の小泉純一郎元首相(81)を真ん中に、右側に孝太郎、左側に孝太郎から耳を引っ張られている自身の様子を撮影した写真で、写真の構図を説明するように記した。

小泉親子3人が公の場で一堂に会する機会はほとんどなく、40年近く前の写真とはいえ、貴重なスリーショットだ。

番組では、スタジオゲストで登場した孝太郎の半生をたどる内容が、放送された。孝太郎は「なぜ政治の道でなく役者の道に進んだのか」という質問に、「政治家という仕事は自分には荷が重すぎると思ったから」と打ち明け、VTR出演した進次郎氏は、孝太郎がもし政治家の道に進んでいたら、「俺は秘書として支えようと思っていた」と考えていたことを初めて告白。純一郎氏の子煩悩な父親ぶりも紹介されるなど、知られざる小泉親子のエピソードが語られた。

孝太郎と進次郎氏がテレビの画面で初めて『共演』したのも、今回が初めて。これまでは、あまりプライベートの話題には触れてこなかった進次郎氏にとっても、10日の番組は印象的な機会になったようだ。