政治家女子48党の立花孝志氏は22日、国会内で会見し、著名人らを常習的に脅迫したなどの罪に問われ、21日に保釈された元参院議員のガーシー(本名・東谷義和)被告について「連絡があれば別ですが、少なくとも1審の判決が出るまでは、私や党からアプローチはしない」などと公判の行方を見守る方針を示した。
この日までにガーシー被告から連絡はなく、「都内でお母さんと一緒にいる、と聞いている」と述べた。
昨年7月の参院選でガーシー被告を擁立した立花氏は2025年の参院選に再出馬するプランを明らかにしている。「僕に対して恨みを思ってる可能性はゼロじゃないと思っている。結果として立花のオファーを受けて選挙に出たことで目立って逮捕された、と思っているかも知れない」とも語った。【大上悟】