元明石市長で弁護士の泉房穂氏が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題の捜査をめぐる報道をうけ、私見をつづった。

泉氏は、この件をめぐり東京地検特捜部が、安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴する方向で検討しており、安倍派幹部らの立件を見送る方向で調整しているとみられる、などと報じたNHKの記事を添付。

「今日は1月13日(土)。『特捜部は、会計責任者との共謀は認められないとして、(安倍派の幹部らの)立件を見送る方向で調整』とのネット記事を見て、ビックリ」と記した。そして「リクルート事件の時と同様に、今回も特捜部は”究極の忖度”をするようだ。『”特捜部”刷新本部』が必要かも…」と述べた。

この投稿に対し「ほんとにビックリしました。終わった感がすごいです」「残念すぎる、、、」「これは絶対許してはいけない!」「この国への絶望感が凄いです」「納得いかない」「茶番劇感が半端ない」「特別忖度部に改めるがいい」「標語ができました 『国民には厳しく国会議員には甘い 東京地検特捜部』」「絶望、失望、、、」などとさまざまな意見が寄せられている。