国際弁護士の清原博氏(53)が25日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)にリモート出演した。36人が死亡、32人が重軽傷を負った2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、殺人罪などに問われた無職青葉真司被告(45)の判決公判が25日行われ、京都地裁(増田啓祐裁判長)が、求刑通り死刑を言い渡したことについてコメントした。

清原氏は「死刑判決が出るというのは、責任能力がある以上は、今回の件ではやむを得ないと思っている」と語り「ご遺族や被害者の方々の気持ちを考えれば、死刑であってもなんら救われるものでもないのも分かっている。今後、こういった事件が2度と起こらないようにするにはどうしたらいいかということを、今回の事件でしっかりと学ばないといけない」と話した。

増田裁判長は判決理由で「良いことと悪いことを区別する能力も犯行を思いとどまる能力も著しく低下しているとは認められず心神喪失でも心神耗弱でもなく完全責任能力が認められる」などとした。