元内閣官房参与で慶大大学院教授の岸博幸氏(61)が17日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。自民党の世耕弘成前参院幹事長(61)が14日の政治倫理審査会であいまいな答弁に終始したことについて怒りを見せた。

「基本的には怒ってます。世耕さんの説明、ひどかったですから。衆院の安倍派幹部と同様に『自分は関わってない』こればっかりでした」とバッサリ切り捨てた。

一方、世耕氏の後に政治倫理審査会に出席した自民党安倍派の西田昌司(65)参院議員の答弁については、一定の評価を下した。フリップでは「プチファインプレー」と表現されていた。「西田さんはもともと、武闘派のオッサンなんですけど。西田さんが政倫審の場で安倍派幹部に対して、説明責任果たしてないよねと。政治資金収支報告書不記載、これ当然、政治家として責任取るべきだよねって言いました」と語った。

続けて「さらに大事なのは世耕さんの説明に対して、全く納得できないと。その時、派閥幹部は知らなくても、調べて報告する義務があると。いわゆる執行部を批判したわけですね。これ実際、世耕さんに限定しないで、衆院の政倫審で西村(康稔)さんと塩谷(立)さんの説明が食い違って。これ、岸田総理始め、誰も問いただしていません。執行部を厳しく批判したと。ある意味、中堅、若手の声を代弁したのかなと思う」と一気に話した。