自民党総裁選に出馬している小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)、小泉進次郎農相(44)の5人は23日、党本部で共同記者に臨んだ。
石破茂首相と赤沢亮正経済再生担当相が向き合ったトランプ米大統領とのトランプ関税交渉をめぐり、小林氏と進次郎氏が、評価する考えに言及。小林氏は「赤沢大臣の努力に心から敬意を表したい」、進次郎氏は「赤沢大臣と石破総理の交渉は、まず、評価されるべきだと思う」と述べた。 一方、トランプ氏との早期会談の必要性については、全員の候補者が主張した。
第1次トランプ政権時代に日本の担当閣僚として日米貿易交渉を担当し。トランプ氏に「タフネゴシエーター」と評価を受けた茂木氏は「信頼関係を築くことが重要だ。早期に日米首脳会談を開いていきたい」と述べ、林氏は、今秋に行われるASEANやAPECなど各国が集う国際会議の場を通じた対話の機会を活用しながら、「しっかり大統領とお話ができたら」と述べた。
高市氏も「できる限り、早くお話ができたら」と、早期会談の実現に意欲をみせた。また小林氏は、トランプ氏と個人的関係を深めた安倍晋三元首相の「レガシー」を活用した関係構築のあり方にも触れた。

