静岡県伊東市の田久保真紀市長が29日、X(旧ツイッター)を更新。同日行われた定例記者会見で「イジワルな質問もいろいろされた」と明かした。
同市長は会見で自身の学歴詐称疑惑を受け、市長職の経歴に関する規定を新設すると発表。学歴や職歴を公表する前に、事務方による卒業証明書などの資料確認を義務付け、明文化する。
「午前中の定例会見終わってお昼は市役所8階の食堂へ。イジワルな質問もいろいろされましたしお腹が空きましたー」と書き出し、伊東市が見下ろせる市役所8階からの風景写真を公開。
その上で「今回は、どこをどんな風に報道されるのか、どんな風に切り取られるのか、検証できるように念のため全編を動画保存しましたけど、ネットでは既にフルバージョン配信されているみたいですね 受け答えについてもまだまだ研究の余地ありです」と記述。最後に「写真撮る前につい卵焼き食べちゃいました」と告白した。
田久保氏の投稿に対し「意地悪な質問? 発端は本人だと自覚がないのはある意味すごい。強心臓だこと。個人的には前橋市長より悪質だと感じている」「学歴問題…いまさらだけど、最初に指摘されたときに、『私が錯誤してました。申しわけありません』。と正直ベースで話すべきでしたね。残念」「私は嘘はついてはいけないと幼稚園で習いました。もし嘘をついてしまったらごめんなさいってちゃんと謝る事も習いました。田久保さんは習いませんでしたか?」などと書き込まれていた。
規定の新設は、詐称疑惑発覚後の7月にあった田久保氏の発言をきっかけに決まったといい、関係者からは「問題のすり替えだ」と批判が出ている。
市によると、市長就任日から原則21日以内に、最終学歴の学歴証明書や職歴証明書、履歴書、公表用経歴書、住民票などを担当課に提出すると規定。施行日は10月1日とした。
田久保氏は会見で「あくまで事務手続きを整理し簡略化することが目的だ」と説明した。

