ヘアメークアップアーティストのKUBOKI氏を講師に迎え「男性の美」を追求するツキイチ連載第3弾は「肌」がテーマです。せっかくヘアスタイルを決めても、肌の状態で格好良さが変わります。美容エディター大塚真里氏のアドバイスも参考に「慌てず、泡立てる洗顔」をおすすめします。
大塚
まず洗顔を正しくするだけでも、肌はかなりキレイになりますよね。
KUBOKI(以下、K)
確かに。石けんや洗顔フォームを顔の上でゴシゴシ泡立てている人も多いですが、あれは肌に悪いです。僕は泡立て用のネットを使っていますが、本当に便利!
ほんの10秒でもこもこの泡が立ちます。その泡で優しく肌を洗うようにしたら、肌が乾燥しなくなり、毛穴の黒ずみもとれてきた気が。
大塚
男性は皮脂が多くてベタつきがちなので、ゴシゴシ洗いたくなる気持ちもわかります。でも、手でこするよりも泡で洗った方が、泡1粒1粒の表面に汚れが吸着されて落ちやすくなると、取材で教わりました。
K
ネットがなくても、手でしっかり泡立てるようにすれば大丈夫。ただ泡立てネットはたいていの100円均一ショップで手に入るので、全国のおじさま勢にぜひ使ってほしいなあ。
大塚
プラス、美容エディターの私としては、ひげそり後に「何かつける」こともぜひおすすめしたいです。
K
保湿は若さのカギですからね。アフターシェーブローションでも、ドラッグストアで売っているメンズコスメの化粧水や乳液でも、何でもいい。肌の乾燥を防ぐことで、小ジワができにくくなり、くすんだ顔色もパッと明るくなります。
大塚
私の提案は、奥さんや彼女のスキンケアを借りること。化粧水や油分の少ない美容液なら、女性用を男性がつけてもベタつかないし、香りもいいので仕事の疲れが癒やされますよ。
K
奥さんに怒られなければ、いいかも(笑い)。
大塚
奥さんや彼女に、自分が使うものを選んでもらうのもいいのでは。そこで新たなコミュニケーションも生まれるし!
K
美容を若い男子の特権にしておくのはもったいない。面倒とか恥ずかしいとか、そんな気持ちの境界線を越えて、やれば必ず好感度が上がります。さあ、さっそく今晩から泡洗顔と化粧水ですよ!
第3回おわり。
[2013年12月20日12時6分]
【顔をゴシゴシこすらない】せっかく泡を作っても強い力でゴシゴシこすってしまうと、肌の潤いが流れ出てしまい、カサつきや老化のもとに。指の力を抜き、できるだけ指が手に触れないようにして洗うのがコツ。
【洗顔後は保湿する習慣を】洗顔やひげそり後の肌は、保護機能が奪われていて乾燥しやすく、紫外線のダメージも受けやすい状態。化粧水や乳液など、保湿するものを必ずつけよう。ドラッグストアで手に入るもので十分。

