サトノクラウン産駒の4番人気アースビート(牝、伊藤圭)が逃げ切り、初陣を勝利で飾った。

好スタートからすんなりハナへ。手応え良く4角を回ると、しぶとく粘り続け、2着馬の追い上げを頭差封じた。勝ち時計は1分31秒1。

小林凌騎手は「スタートが良くて、そのまま前に行けました。内の悪い所でもよく頑張ってくれました。折り合いは良かったし、1500、1600メートルが現状はベストだと思いますが、ゆくゆくは延ばしていってもいいのかなと思います」とコメントした。