土曜中京の中日新聞杯(G3、芝2000メートル、10日)ではキラーアビリティ(牡3、斉藤崇)が約1年ぶりの勝利を目指す。

前走のアルゼンチン共和国杯は8着。スタートで後手に回ったが、直線はしっかり伸びて0秒5差まで追い上げた。課題の折り合いに進境を見せ、斉藤崇師は「脚は使っている。力んではいたけど、じっと我慢したのが次につながれば」と収穫を実感。昨年のホープフルSを勝ったG1馬が復活か。