昨年の最優秀2歳牝馬リバティアイランド(牝3、中内田)が22日、桜花賞(G1、芝1600メートル、4月9日=阪神)の2週前追い切りに臨んだ。

坂路、単走でシャープに伸びて4ハロン52秒4-11秒9の好時計。昨年12月の阪神JFを制した後は直行での桜花賞出走を選び、今月10日に放牧先から帰厩して調教を積んでいる。中内田師は「動きは良かった。思ったような調整ができている。まだまだ完成は先だけど、現時点で去年より1つ上がったという感じ」と手応えを口にしていた。