日本でもおなじみのフランス人女性騎手、ミカエル・ミシェル騎手(28)が昨年に続き、今年もJRA通年騎手免許試験を受験することが28日、関係者への取材で分かった。初めて挑戦した昨年は1次試験(筆記試験)で不合格となっていた。現在は調教やレース騎乗の合間を縫い、前回以上に熱心に試験勉強に励んでいるという。

ミシェル騎手は関係者を通じ「日本の騎手になって日本で騎乗することは私の夢ですし、揺らぐことはありません。努力を続けていきたいと思います」とコメントした。

昨年の騎手免許の1次試験は9月に行われ、10月に合格者が発表されていた(該当者なし)。