2戦2勝で挑んだオメガギネスは素質を見せつける2着だった。

2月に1勝クラスを勝利後、ザ石などで間隔を空け、5カ月ぶりの実戦。それでも重賞の速い流れに戸惑うことなく、直線は前の2頭を猛追した。戸崎騎手は「いいポジションで競馬ができました。スッと反応できなかったけど、長く脚を使って頑張ってくれました」とたたえた。