凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月1日=パリロンシャン)に参戦するスルーセブンシーズ(牝5、尾関)が15日、成田空港発の航空機で出国して、現地時間の15日(日本時間16日午前2時25分)にフランスのパリ郊外、シャンティイのニコラ・クレマン厩舎に到着した。

高木厩務員は「競馬場に来た時のような緊張感は見られず、馬房に入ってリラックスしているように見えます。このまま順調にレースに向かえればと思います」とコメントした。