南部杯(Jpn1、ダート1600メートル、9日=盛岡)の連覇がかかるカフェファラオ(牡6、堀)が5日、美浦ウッドで最終追い切りを行った。

単走で6ハロン83秒5-11秒7を計時。久々を感じさせないスムーズな走りを見せた。8月中旬に函館で調教を再開し、美浦に戻ってからも熱心に乗り込まれて出来に不安はなしだ。

堀師は「息は悪いが、反応は出てきているし、昨年よりしっかり仕上げて臨む」とV2へ意欲を見せた。