来年度のJRAの騎手免許試験(新規)の第1次試験を受験し、5日に不合格が判明したフランスのミカエル・ミシェル騎手(28)が結果を受け、ファンに向けたコメントを発表した。「たくさんのファンの方、そして見守っていただいている皆さまの応援をいただきましたこと、心より感謝しております。今回の結果は大変残念ではありますが、私の勉強が足りなかったと思っております。今は来年のことに関しては何も考えられません。アメリカでの与えられた仕事を毎日着実にこなし、技術の向上に努め、未来に向けて1歩1歩前進したいと思います。本当に応援ありがとうございました」。

来年度以降の受験については明言せず、拠点を置くアメリカで調教、レースに騎乗し腕を磨く日々を送る。