日曜中山のカペラS(G3、ダート1200メートル)に向けて7日、森秀厩舎の2頭が木曜追いを行った。

2連勝中のメタマックス(牡3)は坂路、単走で4ハロン51秒6-12秒2。軽く仕掛けただけで好時計をマークした。「楽にあの時計が出たのは調子のいい証拠。仕上がり自体は問題ありません」と清水亮助手は出来の良さに胸を張る。初めての重賞にも「やれる能力はあります。逃げなくても砂をかぶらず、もまれずなら」と期待した。また、ピンシャン(牡6)も坂路、単走で4ハロン51秒6-12秒3の好時計。「あれでもセーブしつつの時計。すごくいい動きです」とこちらも好仕上がりだ。