【!】先週は注目馬が愛知杯で2着、日経新春杯で3着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。
◆アメリカJCC コンピ分析からの注目馬◆
ポイント2、4から (10)ラーグルフ、(4)ショウナンバシット
以上2頭
コンピ分析【アメリカJCC】
★ポイント(1)指数1位は劣勢
過去5年、指数1位は1着1回のみ。
(左から年、1位の指数=成績 ※着外は4着以下)
19年 82=着外
20年 77=着外
21年 86=1着
22年 86=着外
23年 84=着外
過去10年では…。
14年 77=着外
15年 88=着外
16年 77=1着
17年 82=着外
18年 90=2着
⇒過去10年、指数1位【2・1・0・7】連対率、複勝率とも30%と信頼できず。指数満点の90でも2着と勝てていない。劣勢の1位は押さえの押さえ程度で十分。
★ポイント(2)買いたいのは50台!
指数50台の馬が毎年馬券になっている。
(左から年、馬券になった50台の馬=着順)
19年 54=1着、53=3着
20年 57=3着、56=2着
21年 57=2着、56=3着
22年 53=3着
23年 57=2着
過去10年でも…。
14年 59=3着
15年 57=1着、53=2着
16年 54=2着、53=3着
17年 56=1着
18年 51=3着
⇒最低でも1頭は馬券に絡んでいる指数50台。96年以降、50台が馬券にならなかったのは99年と01年の2年だけ。02年以降では、指数50台の馬が22年連続で馬券になっている。今年も50台は絶対買いたい。
★ポイント(3)ただいま連動中
AJCCと前年のオークスのコンピ順位が連動中。
(上段:年、オークスの1→2→3着馬の指数順位 下段:翌年、AJCCの1→2→3着馬の指数順位 「」の順位が連動)
18年 オ 1位→4位→「2位」
19年 A 5位→「2位」→6位
19年 オ 「2位」→16位→1位
20年 A 「2位」→5位→4位
20年 オ 「1位」→「6位」→14位
21年 A 「1位」→5位→「6位」
21年 オ 2位→「3位」→18位
22年 A 「3位」→12位→6位
22年 オ 「3位」→10位→「4位」
23年 A 「4位」→6位→「3位」
23年 オ 1位→2位→15位
24年 A ?
⇒昨年のオークスはリバティアイランドが勝って2冠達成。その後秋華賞も勝って、見事3冠達成となりました。ということで、今年は指数「1位」「2位」「15位」が候補です。ちなみに08年オークスと09年AJCCから15回連続で連動中。
★ポイント(4)コンピのオカルト 1位と2位が同時に飛んだ翌年は…
指数1、2位が同時に馬券圏外だった翌年は、5位か6位が連対している。
指数1、2位が同時に馬券圏外だった翌年(左から年、1→2着馬の指数順位 「」が事象)
03年 1位→「5位」
09年 「5位」→2位
11年 1位→「5位」
16年 1位→「6位」
23年 4位→「6位」
24年 ?
⇒22年に続いて、23年も指数1、2位がともに馬券圏外へ。ということは、今年は5位と6位からの馬連で当たっちゃう? ま、オカルトですけどね。
※「過去の重賞コンピ」が確認できる96年以降では…96年、02年は東京で開催。それ以外は中山芝2200メートル
※AJCCのコンピ注目馬は19日に公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】