土曜中山メインの日経賞(G2、芝2500メートル、23日、1着馬に天皇賞・春優先出走権)は格上挑戦の7歳馬ウインエアフォルク(牡、根本)の大駆けがある。

中央での2勝は芝2600メートルで、前走阪神芝3000メートルの松籟S(3勝クラス)は追い込んで3着。20日の追い切りは美浦ウッドを単走馬なりで駆け抜け、5ハロン66秒5-11秒7をマークした。根本師は「じわじわと良くなってきた馬で、ベテランだね。順調に来ています。前走も思っていた以上に伸びてきてくれた。頑張ってほしい」と期待を隠さない。