【!】先週は注目馬が天皇賞・春で1、2着でした。今週もよろしくお願いします。
◆新潟大賞典 コンピ分析からの注目馬◆
ポイント2~4から (4)デビットバローズ
ポイント2、3から (3)ヴァンケドミンゴ
以上2頭
コンピ分析【新潟大賞典】
★ポイント(1)指数1位の頭狙いは危険
過去5年、指数1位は3着1回のみときびしい成績。
指数1位の成績(左から年、指数=成績 ※着外は4着以下)
19年 80=3着
20年 73=着外
21年 73=着外
22年 78=着外
23年 77=着外
さらに5年遡っても未勝利。
14年 80=3着
15年 75=着外
16年 76=2着
17年 77=着外
18年 73=着外
⇒指数1位は過去10年で【0・1・2・7】と未勝利。80台なら押さえる程度で十分だろう。
★ポイント(2)後ろから前からどうぞの法則
過去5年、指数上位3頭、下位3頭から馬券になる馬が出現している。
(上段:年 下段:上の条件で馬券になったコンピ順位=着順)
19年
1位=3着、3位=2着
20年
15位(下から2位)=1着
21年
2位=2着、3位=1着
22年
3位=2着
23年
2位=2着、14位(下から3位)=3着
過去10年では上位、下位4位以内が馬券になっている。
14年
1位=3着、2位=1着、3位=2着
15年
4位=1着、13位(下から4位)=2着
16年
1位=2着
17年
2位=3着、3位=1着、15位(下から2位)=2着
18年
4位=1着
⇒実は過去10年どころではなく、96年以降、昨年までず~っと指数上位4頭、下位4頭のいずれかが馬券に絡んでいる。今年もこの法則をうまく馬券に生かしたい。
★ポイント(3)リンクにかけろ!
新潟大賞典とフェブラリーSの1~3着馬の指数順位がリンクしている。
(1段目:年 2段目:フェブラリーSの1→2→3着馬の指数順位 3段目:新潟大賞典の1→2→3着馬の指数順位 「」の順位がリンク)
19年
フ 「1位」→2位→8位
新 5位→3位→「1位」
20年
フ 1位→「13位」→3位
新 15位→8位→「13位」
21年
フ 「2位」→11位→6位
新 3位→「2位」→8位
22年
フ 1位→「7位」→「5位」
新 「5位」→3位→「7位」
23年
フ 「2位」→8位→3位
新 5位→「2位」→14位
24年
フ 6位→4位→14位
新 ?
⇒指数「4位」「6位」「14位」が今年の候補。ちなみにリンクは16年以降と比較的最近からなんです。
★ポイント(4)新潟大賞典の馬番あるある 1個だけあります
01年以降の新潟大賞典では、下一桁4、6番が馬券に絡みがち。
(左から年、馬券になった下一桁4、6番=着順)
01年 4番=1着、6番=2着
02年 4番=3着
03年 14番=3着
04年 16番=1着
05年 4番=3着、14番=1着
06年 馬券に絡まず
07年 4番=1着
08年 4番=2着
09年 6番=2着
10年 16番=1着
11年 16番=2着
12年 4番=3着
13年 4番=3着
14年 16番=3着
15年 4番=2着、6番=1着
16年 馬券に絡まず
17年 6番=2着
18年 14番=2着
19年 6番=3着
20年 14番=3着
21年 14番=3着
22年 14番=1着
23年 6番=2着
⇒01年以降、06、16年を除いて下一桁4、6番が馬券になっている。今年も4、14、6、16番は馬券に加えておきたい。
※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では…00、01年は福島で開催。それ以外は新潟芝2000メートル(02年から左回り)。
※新潟大賞典のコンピ注目馬は5月3日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】