福永厩舎のチャンネルトンネル(牡3、福永)は、岩田望騎手を背に坂路で最終追い切りを行った。4ハロン54秒6-12秒9で素軽い脚取りを披露した。

福永師は「雨の影響で馬場は重かったですが、思い描いていた通りの調教ができました。前走後も大きなダメージはなく、順調です」と好感触だった。

前走のアーリントンCでは、勝ち馬とタイム差なしの3着と好走を見せた。厩舎初のG1挑戦で勝利となるか。「相手はそろっていますし、父のグレーターロンドンと同様に、これからもっと良くなってきそうな馬。現状でどこまでやれるかですね」と話した。