英国から遠征したゴドルフィンのレベルスロマンス(セン6、C・アップルビー、父ドバウィ)が貫禄の違いを見せつけた。ウィリアム・ビュイック騎手を背に6頭立ての3番手から直線半ばで先頭に立つと、マークするように外から伸びてきた昨年のG2ウイオンレネン覇者ストレイトの猛追を退けた。22年に続き、2年ぶり2度目のオイロパ賞制覇となった。

同馬は今年、カタールのG3アミールトロフィー(1着)で始動。ドバイシーマC、香港のチャンピオンズ&チャターCとG1を連勝し、前走キングジョージ6世&クイーンエリザベスSは3着に敗れたが、ここを勝利。22年のベルリン大賞、BCターフと合わせ、通算ではG1・6勝目となった。

地元の3歳勢は独オークス馬エアレが5着、独ダービー馬パラディウムが最下位6着に敗れている。

今年のオイロパ賞は当初、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者のフランス調教馬ゴリアットが出走予定。ゴリアットとレベルスロマンスの対決に注目が集まっていたが、19日にゴリアットの回避が発表されていた。