3歳馬ミッキーファイト(牡、田中博)が重賞2勝目を手にした。

戸崎騎手が1周目のホームストレッチで2番手のポジションを確保。勝負どころの手応えも十分で、ヤマニンウルスを引き離すと、後続を離し気味に逃げていたノットゥルノをゴール前でとらえた。鞍上は「もともとスタートが上手じゃないので1歩目を気をつけていました。しっかりと出られて、道中は折り合いもついていました」と振り返った。

ハイレベルな3歳世代にあって、前走ジャパンダートクラシックはフォーエバーヤングの2着。その悔しさは、古馬との初対戦となったここで晴らした。勝ち時計2分7秒4はレコード。戸崎騎手は「レコードで走れたことがこの馬の強さ。まだこれからどんどん成長して、大きな舞台で活躍してくれたらと思います」とさらなる期待を口にした。【明神理浩】

◆ミッキーファイト ▽父 ドレフォン▽母 スペシャルグルーヴ(スペシャルウィーク)▽牡3▽馬主 野田みづき▽調教師 田中博康(美浦)▽生産者 ノーザンファーム(北海道安平町)▽戦績 6戦4勝▽総獲得賞金 1億1641万5000円▽主な勝ち鞍 24年レパードS(G3)▽馬名の由来 冠名+がんばれ

<ノットゥルノ=2着>鮫島駿騎手 行って、ペースを緩めずに淡々と行こうと思っていました。60キロでよく頑張ってくれました。

<シンメデージー=3着>吉原寛騎手 本当は外に出したかったんですが、それでも最後まで食らいついてくれました。このメンバーでやれたのは自信になります。

<ヤマニンウルス=6着>武豊騎手 状態は悪くないと思いましたが、これだけ乾いた深いダートは初めて。走りが空回りしていた感じでした。いつもは3角から反応してくれるんですが、今日は反応がなかったですね。