第92回ダービー(G1、芝2400メートル)は6月1日、東京競馬場で発走する。「競馬の祭典」を前に、人気急上昇中の政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」を運営&制作する高橋弘樹氏(43)が、競馬について語った。インタビュー後編です。

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-思い出のダービーは

高橋氏 ダービーは運って言いますよね。強い馬が菊花賞でしたっけ? 速い馬が皐月賞でしたっけ? やっぱり(94年の)ナリタブライアンですかね。牝馬で勝ったのはウオッカですか? ニュースで見てました。すげえなと思って見てました。牝馬が勝てるんだと思いましたね。

-ダービーでもうけたことは

高橋氏 もうけたことはないですよ。競馬はちゃんとはまったらおもしろいんだろうな。みんな楽しそうだったですね。(地元の)錦糸町で。小さいころは、錦糸町駅から場外馬券場へ行くところで、予想屋さんがバーッと予想をやってて、みんな語り口が上手で勢いがあって、地元はモツ煮込み屋とか飲み屋が多いんですけど、勝った人は酒飲んで、楽しそうだなと。おっさんたちは楽しそうだって思った記憶があります。すごく気になってましたね。昭和のなごりみたいな感じで良かったですよね。特殊なカルチャーでしたね。

-予想で大事にしている要素とかは

高橋氏 (競馬をよくやっていた)当時は真剣に予想していたんですけど、何をもとに予想していたかな…。前哨戦を勝っているかどうかとか気にしてました。この血統だと長距離が強いとかね。最後は、裏の裏をかいて、結局外れるパターンが多かったですね。結構堅く買いに行って外すという感じ。穴というより堅く買って当たらないという。堅いのを買って、夢のあるところも買ってましたね。応援馬券とかもね。

-ダビスタでは調教にもこだわっていた

高橋氏 僕、強めにつける方でしたね。武(豊)さんがまだ現役でやっているのはすごいですね。横山(典)さんも。予想するのは、楽しいですね。騎手で買うっていうのもありますよね。

-今年のダービーは

高橋氏 夢のある馬券を買いたいですからね。(本命は)ファウストラーゼン。弥生賞勝って実力がありますからね。前走は展開が合わなかっただけでしょう。今回はM・デムーロ騎手が乗りますからね。乗り替わって、うまく展開をつかめば。調教は馬なりで「動き良かった」と新聞に書いてありますね。来るんじゃないですか。ハハハハッ。久々にウインズにも行ってみますわ。ウインズで馬券を買って、勝ってモツ煮込みを食べるという経験をしたことがないので。やりたいですね。(おわり)

◆高橋弘樹(たかはし・ひろき)1981年(昭56)7月7日、東京都生まれ。早大卒。05年テレビ東京に入社。数々の人気番組制作に携わり、「家、ついて行ってイイですか?」では15年に日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント番組最優秀賞、第53回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞を受賞。23年3月に退社し、政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ」を開設。AbemaTVでも「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」などの人気番組をプロデュースしている。「都会の異界 東京23区の島に暮らす」など著書も多数。

◆「ReHacQ-リハック-」 登録者数148万人超のYouTubeチャンネル。政治、経済、人生キャリアなど各分野の話題を取り上げるビジネス動画メディア。昨年の東京都知事選に出馬した石丸伸二氏、経済ジャーナリストの後藤達也氏、「論破王」ひろゆき(西村博之)氏らの出演者が、運営兼プロデュ-サーの高橋弘樹氏とともに激論を繰り広げ人気急上昇中。総再生回数は3億4000万回以上を誇る(数字は2025年5月29日現在)。