04年の安田記念を制したツルマルボーイ(父ダンスインザダーク、母ツルマルガール)が、24日に死去していたことが分かった。27歳だった。けい養(よう)していた駿ホースクラブ(埼玉県本庄市)が、インスタグラムで発表した。

インスタグラムでは「長年、駿ホースクラブで飼育管理してきたツルマルボーイが天寿を全うしました。たくさんの方々に愛された幸せな馬生だったと感じます。ありがとうございました」という追悼文とともに、生前の写真を掲載している。

インスタグラムのコメント欄には「私の初めて大好きになった馬、必ず馬券は買ってました」「ツル様ありがとうございました、ご冥福をお祈りします」「今までありがとう」「悲しすぎる」「あなたをずっと忘れません」などの声が寄せられている。

ツルマルボーイは、栗東・橋口弘次郎厩舎から2000年7月小倉でデビュー。02、03年宝塚記念で続けて2着に入るなど主に中距離で好走してきたが、04年安田記念で約2年半ぶりに芝マイル戦に挑戦。雨でやや重馬場の中、6番人気でレースを迎えると、安藤勝己騎手を背に後方から豪脚を発揮し、2着テレグノシスに首差で勝利した。G1挑戦8回目で念願の初制覇だった。同年有馬記念8着が現役最後のレースだった。

通算戦績は32戦7勝。重賞は02年中京記念、金鯱賞、04年安田記念の3勝。