明日１日から関東近郊の渓流では釣り解禁となる。１日にルアー＆フライ・フィッシング限定、２日から通常解禁する神奈川・芦ノ湖の情報もどうぞ！

　芦ノ湖も３月１日から釣りがスタートとなる。ただし、１日はルアー＆フライ・フィッシング限定で「特別解禁釣大会」を兼ねている。すでに前売り券（５０００円）の販売は終了したが、当日券を漁協事務所で６０００円で販売している（現場売りは１万円）。

　各地区受け付けは、箱根湾「芦ノ湖漁協水産センター」、元箱根湾「ノザキ」、湖尻湾「おおば」。競技開始は午前６時３０分～午後３時で、対象魚は６０センチ以上のニジマスと４０センチ以上のブラウントラウト、サクラマス、イワナ、ブラックバス。持ち帰りは全魚種合わせて５匹までとなる。検量は午前１０時から午後２時に締め切りとなる。

　２日から通常解禁で、エサ釣りもＯＫ。ただし、３月３１日までは岸と桟橋からのエサ釣りは禁止なので注意。ルアーもワームは禁止。漁協によると２月２１～２３日に７０センチ級「スーパーレインボー」を含めてニジマスだけで５・７トンを放流している。チャンスだ。透明度の高い芦ノ湖の水で育ったトラウトはおいしいですよ。初心者もボートからのエサ釣りから始めてみませんか？

　▼問い合わせ　湖尻・うえ乃【電話】０４６０・８４・８４７１。芦ノ湖漁協【電話】０４６０・８３・７３６１。