平和はアムテックス製の新機種「P南国育ち~デカパトver.~」の発表に伴い7日、都内で内覧会を開催した。

パチンコ版「南国育ち」がシリーズ史上最大のデカパトを搭載して再び登場。キュインと鳴らす気持ちよさに分かりやすいゲーム性、そしてテンポ感をプラスして、明快なゲーム性を追求した。横スクロールアクションならではの結果表示の早さや、当たり占有率の高いノーマルリーチなど、単純明快だからこそ盛りあがるポイントが随所にちりばめられている。なお本機からキャラクターデザインを一新。こばやしひよこ氏のデザイン原案で、更に楽曲は新曲・NEWバージョン含め全28曲が投入されている。

スペックは特賞確率1/315.0(高確率1/49.0)、確変継続率55%のミドルループタイプ。図柄そろいでの大当たり時は必ず10R(約1500個)が獲得でき、一部の大当たりにはスーパー小当たりRUSH「ゴールデン必翔チャンス」(SKR)も訪れるゲーム性だ。SKRは一度突入すれば各辺が継続する限り継続するというキーゾーンだ。特図1では大当たりの3%、確変「必翔チャンス」中は30%で突入する。尚、通常大当たりは全て10Rとなっているため、いかなる場合でも大当たりすればその分の出玉獲得が行えるという点もうれしいポイントだ。(娯楽産業)