【ロッテ担当がつづる〈3〉】仲間思う強い絆!西川、小川、鈴木、岡・・・優しい時間

ロッテはゴールデンウィークは苦しい日々が続きました。昨年の悪夢がよぎり始めた頃、再び襲ったアクシデント。それでも、チーム全員が前を向き、一丸となって、5月14~17日には今季初の4連勝を挙げました。担当記者が見て、聞いて、思ったことをつづる「マリーンズ・ダイアリー」。第3回は5月前半の戦いを振り返ります。

プロ野球

5月前半

またしても、チームに痛すぎる離脱者が出た。

5月10日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)。守備中のアクシデントで、藤原恭大外野手(26)が負傷。右肩関節前方亜脱臼の診断で、離脱を余儀なくされた。

すでに種市篤暉投手(27)も戦列を離れており、投打の中心選手がシーズン序盤に相次いで不在となる最悪の事態となった。

5月10日、ソフトバンク戦で打球を追ってフェンスにぶつかり、倒れ込む藤原(左から2人目)

5月10日、ソフトバンク戦で打球を追ってフェンスにぶつかり、倒れ込む藤原(左から2人目)

間違いなく苦しい。それでも、次の日も試合は続いていく。だからこそ、チーム全員で前を向いた。

12日の日本ハム戦では、西川史礁外野手(23)、小川龍成内野手(28)が、藤原の登場曲を使用して打席へ向かった。小川は「恭大が乗り移ってくれればいいなと思って」と理由を語った。

5月14日、日本ハムを下しロッテが連敗を脱出し、記念撮影。左から小川龍成、西野勇士、佐藤都志也、西川史礁

5月14日、日本ハムを下しロッテが連敗を脱出し、記念撮影。左から小川龍成、西野勇士、佐藤都志也、西川史礁

仲間を思う空気が自然と根付いていると感じる瞬間がある。

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。